薬と呼ばれている物は、体内にて生成をされない物質を体外から内部に取り入れる事により、身体に対して間接的に作用するものですが、それに比べて人間の有する精神のみならず思考力・行動力という物は自らの身体に直接的に作用するものであると考えます。
詰まる所、常日頃からの思考・行動を工夫すれば必ずしも薬に頼らずとも、それと同等、或いはそれ以上の効果を得られるという訳です(故に自己内製薬・自己内製薬の服用)。
いわゆる薬の長所は大抵の場合はその即効性にあり、精神の自らの身体に働き掛ける方法を変化させる為には少なからず時間を必要としますが、この方法を用いる場合には、薬の短所である副作用・後遺症のリスクを避けることが出来ます。
上記の理由により、小林心療では来談者様に思考・行動の変化の様々な方法について、具体的な助言をさせて頂いております。